第3話では大きな展開がありました。
だってエリピヨさん以外の舞菜推しの女の子がまさか現れるとは思ってもいなかったので...。
でも、エリピヨさんの心中は複雑だったようですね。
確かにマイノリティで慣れてしまうと、いざ自分以外のファンができたら嫉妬じみた気持ちってどうしても湧いてきちゃいますからね。
しかも、舞菜も新しい自分推しのファンが可愛い女の子(玲奈ちゃん)であったことが嬉しかったみたいで、エリピヨさんとの握手の時よりめちゃくちゃ笑顔ではしゃいでいましたから、ますますエリピヨさん辛かったんじゃないでしょうか?
ちなみに、今回私が一番感慨深かったところは、エリピヨさんが舞菜と握手をしたシーンです。
この時、舞菜はエリピヨさんがなんか変だと思い今回のタイトルでもある「私のこと好きですか?」という質問をします。
それに対し、「好き好き大好き。っていつも言ってるじゃない。」と答えるエリピヨさん。
しかしこの「好き」は舞菜が欲しかった「好き」ではなかったようです。
しんみりする舞菜にエリピヨさんも「舞菜、なんか変だった...。」と感じる。
これってもう、なかなか自分の気持ちがうまく伝えられない片想い同士の男女と変わりませんよ。
本当は両思いなのに、歯がゆい二人ですね〜。
その後、偶然バスの中で再開する二人ですが、この時の私服の舞菜が本当に可愛かったです。
エリピヨさんの脳内変換によって「バスの中の天使」に描写が変えられましたが、私には私服の方が可愛く見えました。
この時、舞菜がやっと「いつも、ありがとうございます。握手しに来てくれて。」とエリピヨさんに気持ちを伝えることができますが、これは見ているこちらも嬉しくなりました。
エリピヨさんも感無量だったらしく、バスを降りてから走り出し「好き、ああいうところが好き〜〜!」と心の中で叫びます。
これって完全に恋する乙女モードで、あなた以外何も見えない状態でしたね。
恋って素晴らしい!と改めて思わされる神回となり、本当によかったです。
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