主人公の八尋寧々ちゃん、相変わらず可愛いですね…。
1話目や2話目でも可愛かったですが、話が3話目まで進み少し傍観者側の立ち位置に寄った事で、また新たな魅力を見せて貰えた気がします。
イケメンが現れたら相変わらず直ぐときめいちゃうチョロさが可愛い。
大切な友達を持っていて、その友達の事を凄く心配する寧々ちゃんかっこいい可愛い。
ナイスバディに憧れていて、おっぱり盛り盛りブラを付けてドヤっちゃう寧々ちゃんあざとい可愛い。 …と、寧々ちゃんの可愛さについて語っていたら日が暮れてしまうので、内容の話もしていきましょう（笑）
話が3話まで進んだ事で、設定やキャラの関係性などもそろそろ固まってきた印象です。
怪異が起こって、花子くんが毒舌ショタしながら話を進めて、それに寧々と光が巻き込まれていくという感じですね。
ストーリーも今回は前後編の前編みたいですし、いよいよ本格的にお話が始動してきた感じがあります。
花子くん、寧々、光の3人組は見ているとどこかほんわかして、眺めていると癒されます。
これからこの3人がどうなっていくのか、特に花子くんと寧々のラブコメ的な意味での関係性の深まりはとても注目ポイントです。
他にも、作画などは3話になっても未だに息切れせず、あの独特の雰囲気を演出し続けてくれています。
アクションシーンなどもちゃんと作られていて、寧々が巨大鋏で切られそうになった所を花子くんが助けてくれるシーンは凄くカッコよかったです。
女性が描く少年漫画というか、こういう「女性向けなのにそういうの抜きでも楽しめる」みたいなのってやっぱりいいものですよね。
ガンガン系は昔からそういう作品をよく出してくれますが、花子くんは特にガンガン系のそういう誌風を色濃く受け継いでくれている気がします。
こういう作品は昔から大好きだったので、花子くんも最後までとても楽しく見られそうです。
女性向けなのに少年漫画みたいなアクションもちゃんと込められていて、「緒方さんの声が令和になっても聞ける」という平成世代にドストライクな売りを持ちながらダンガンロンパみたいなオシャレな絵柄で小中学生が見ても楽しめる。
そう考えるとやっぱり、この作品の守備範囲の広さが凄いです…。
ミサキ怪談の結末はどうなるのか！？ 電話の向こうにいた女性と花子くんの関係性は！？
そして、次の寧々ちゃんはどんな一面を見せてくれるのか！？
来週もとても楽しみだと思える1話でした。
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