少女とゴーレムの奇妙な親子の旅 【ソマリと森の神様】第1話感想

最初のソマリとゴーレムの出会いのシーンでは少しジブリ感のある雰囲気で一気にこのアニメの世界観に引き込まれました。

ソマリは可愛く、ゴーレムはcv小野大輔さんで穏やかな雰囲気の物語かな？と思いましたがゴーレムと出会ったソマリは何だか奴隷の様な格好をしていてなんだか闇を感じました。

1話中盤ではこのアニメの世界観について語られましたが、人間がほとんど滅んだ世界でこの世界の住人には人間は食料、愛玩動物としての認識でソマリの立場を理解すると一気に緊張感が出ました。

そしてゴーレムの目的はソマリの本当の親に届ける為だと分かり、ゴーレムには感情がないとは言っておきながらちゃんとソマリを心配して優しいなと思いました。

ソマリはまだ小さな子供で好奇心旺盛で彼女の見せる表情は可愛らしいもので魅せ方が上手いなと思いました。

ですがこのアニメの世界観を知ってからソマリの子供らしい好奇心に身を任せた行動にハラハラしながらもソマリとゴーレムの関係を楽しみました。

ゴーレムは無愛想に見える父親感は見てて面白かったし、人間の子供には厳しい世界ですが基本出てくるキャラクターはいい人ばかりで見てる分には楽しかったです。

ソマリは無事に本当の親に会えるのかなと考えていますが、正直不安要素ばかりでリラックスして見れなさそうです。

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1月12日（日）より　毎週日曜12：00～

1月13日（月）より　毎週月曜12：00～

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