アニメ感想

一癖ありそうなマリーの登場とPKの詳細が明らかに 【インフィニット・デンドログラム】第3話感想

3話で初登場したのが、情報提供者のマリーです。

レイやルークがPKについて語っているテーブルにいつの間にか潜り込んで会話に加わり、PKが止まった詳細についてマリーが教えてくれましたね。

マリーは人気声優の日笠陽子さんが演じているだけあり、一癖も二癖もありそうなキャラだと思いました。

マリーはPKが止まった様子を水晶を使ってそれぞれ映像で見せてくれたのですが、最も長い時間を使っていたのは2話でレイと遭遇したフィガロがPK集団と戦う様子でした。

PK集団のボスは防御力が異常に高そうな重戦士でしたが、さすがランカーに名を連ねているフィガロです。

力の差を見つけるような戦い方には度肝を抜かれました。

ですがこのフィガロのことで気になったのは、戦闘が終盤を迎えた時の表情です。

何だかちょっと怖い顔をしていたんですよね。

どんな顔かというと「戦闘で相手を倒すのが楽しくてしかたがない」というどこか暗い感情が出た表情です。

演じている鈴村健一さんの優しい声とは対照的な表情でしたので、フィガロにはもしかしたら二面性があるのかもしれませんね。

またレイがPKに遭遇した北エリアは、一面が焼け野原になっていました。

そこへ再度足を運んだレイとネメシスは、意外なキャラと再会します。

ゲームを始める時にガイド役を務めてくれたチェシャと再会し、このゲームの独特なシステムについて説明を聞くことができました。

こうしてまたチェシャと再会することができていますので、もしかしたらこの後もゲームの運営について説明するキャラとして登場するのかもしれませんね。

そしてレイやルークたちはギデオンの街へと向かうことになりますが、そのタイミングで意外な同行者が現れました。

その同行者とパーティーを組んでギデオンに向かうことになったのですが、こうしたVRMMOをテーマにしたアニメとしてはかなり珍しい職業構成のパーティーです。

このあたりが インフィニット・デンドログラムの奥深さや魅力だと言って良いのかもしれません。

また3話の終わりでは、かなり強そうな敵が登場しました。

この敵がレイたちにどう絡んでくるのが、4話以降がとても楽しみです。

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