いつものように食酒亭で飲んでいるスタンクとゼル。スタッフとして働いているクリム。
3人はウエイトレスのメイドリーの様子がいつもと違うことに気が付きます。
メイドリーの体調を心配するクリムに、スタンクとゼルは「有翼人の女性は産卵する」ことを解説します。
産卵のことを話しているうちに、3人は産卵ショーをやっているサキュ店をレビューすることにしました。
3人とも産卵ショーは初めての為、ラミア(蛇属性)のナルガミを案内役として連れていくことにしました。
受付では入場料のみを払い、「女の子(サキュ嬢)が1人も来ない場合もある」と説明されます。
そして、女の子が生んだ卵はその場でオークションにかけられ、購入することができる、とのことでした。
人間の世界でいうとストリップショーに近いような産卵ショーのお店でした。
「女の子の卵を男が食べるのはどうなの」と思うクリムでしたが、「無精卵だし、お前もさんざんサキュ嬢に精子を飲ませてるじゃないか」と論破するスタンク。
たしかに普段、鳥の卵を食べている人だと何も言えませんね。
いよいよ場内に入る4人ですが、男はラミアと人魚のお客さんが多めのようです。
この世界で卵に興奮する性癖を持っているのは蛇と魚属性なんでしょうね。
まさに異種族が沢山いる設定のこのアニメならではの展開です。
いざ産卵ショーが開催されると出てくる女の子はリザード族の女の子。
興奮する観客たちを横目にスタンク、ゼル、クリムの3人は帰りたくなってしまいました。
爬虫類の産卵は人間やエルフには興奮しづらい内容なんでしょうね。
そんな冷めている3人をよそに場内は最高の盛り上がりを見せます。
オークションも大盛り上がりです。
帰ろうとする3人でしたが、次の女の子がメイドリーと同じ有翼人と聞いて、スケベ心から見ていこうとします。
興味津々になるゼルとクリムでしたが、スタンクはあまり興奮できませんでした。
エンディング後、以前行われたサキュバス嬢の人気ランキングが発表されます。
サキュ嬢達は一番若い人間のミツエさんが1位になると予想していますが、果たして結果は……?
今回はメイドリーちゃんの産卵シーンがエッチなシーンとして使われていました。
他のサキュ嬢達の産卵シーンはコメディ感がありました。
まさに異種族といった感じで違う価値観を見せつけられた7話でした。
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